水辺の生物観察、芋掘り

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10月28日土曜 朝起きて窓あけたら、あいにくの雨模様。さすがに、秋も深まり、結構寒い。気持ちはグレー。そんなとき、いつもある言葉を思い出す。『雨なんかに負けてられないわよ!』(江副さん)以前は、大雨、大雪でも、やってたわけで、今日は普通にあるよね!と。とはいっても、子どもたちは、のんびりしてるため、いつものように、遅れてしまった。スミマセン(汗)。

大人約10名、子供10名くらい。深町さんから、今日の講師、大学生の北尾さんの紹介をいただきました。とにかく、自分で水生生物を探し回ってて、超詳しいんだって!!そして、深町さんから、地域の説明:この辺の湧水ってのは、数ヶ月前に山に染み込んだ地下水です。そして、今日は猛暑のせいで、残念なことに、ビオトープに水がない!!残念。そしたら気を取り直して、琵琶湖に向かおうということで、琵琶湖にそそぐ小川で生き物捕り。講師の大学生、北尾さんが本気の手網で、すぐに湖魚、水中生物をゲット!とれたのは、魚はウツセミカジカ、ウキゴリ、オウミヨシノボリ、ホトケドジョウです。この中で、超希少種はホトケドジョウ!!京都市内では、ほぼ見つかることはないらしいです。へぇーすごいんや~。湧き水があり、安定した水温だからこそ、こうして生息できるってことらしい。

他に、コオイムシ、アカハライモリ 7匹、サワガニ小~大をゲット!この寒い時期に、なかなかの獲れ高です。


個人的には、北尾さんの超頑丈な網が気になりました。めちゃくちゃ頑丈やん!!よくよく聞いてみると、ガチなやつでほぼ壊れないらしいです。三谷釣漁具店の 養魚用ステンレス二重枠三角玉網です。結構高めだけで、壊れないのが魅力だけど、送料かかるから、どこか釣具店で見つけたら買おうと決意しました!よしよし、結構とれたし、みんな満足して、畑へ、芋ほりに向かいます。

夏草の中に埋もれてたけど、芋とれるかなぁ~と一人心配。
みんなで、よいしょよいしょと掘ってみると、予想に反して、とれるとれる。
さつま芋って強いな!!助かる!!
さらに、里いもも掘ってみて、えらいごっつい塊がとれたり!
子どもたちは、キャッキャいいながら掘りました。

気づくと、雨もすっかり上がり、気持ち良い天気。日頃のおこないが良いのですね!!きっと!みんなで、芋を分け合い、江副さんに準備いただいた、おにぎりやポップコーン、ビスケットリッツのマシュマロ挟み、なんかをほおばり、小腹を満たしました~。
今日は、生き物捕りと、畑仕事のダブル企画!皆様お疲れさまでした!
近くに、希少種がいることを知りました!やっぱり、生き物企画楽しいですね。
子どもたちも、とっても楽しかったようです。また、やりましょう!!





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