23年12月10日(日)10時 大人約10名、子供約10名 上着不要のとても暖かい日!
今年ラストのやぶこぎは、森の手入れでした。
鹿柵ロープの補修、はびこってきたススキの駆除。寺川さんのご指示のもと、穴の空いた場所を補修します。弘さんいわく、鹿がロープをかじるんだそうです。へぇー。確かに、かじらなきゃ破れないよなぁと。あと、鹿柵内の数メートルに育った松の木数本が、根元付近から折れ曲がっています。寺川さんによると、これまた鹿が樹皮をかじるため、倒れるらしいです。なんと、鹿も生きるために必死みたいですね!とはいえ、せっかくの、鹿柵内の赤松がやられてしまっては、昔の守山の赤松林再生まで辿り着けないですし、何とか整備していこうと思います!ぼちぼち頑張ろう!
落ち葉かきも、たくさんしてくれてありがとう!!この森は、もともと松林だったそうで、落ち葉かきをしていたおかげで、大量のあぶらぼんという地方名のキノコが採れたらしいです。10年後には、1本くらいはできるかもです!落ち葉を入れた、黒い袋は、程よい座り心地のヨギボー風クッションになりました♪
ほか、ススキがはびこるため、刈ったり、引っこ抜いたり、大人の皆さんで、キレイにしていただきました。ススキはほんとに強いですもんね〜。並行して、炉に火を入れて、ディーガンさんが竹炭つくり。やぶこぎ畑の焼き芋。落ち葉かき。
みんなで、ランチの支度。江副さんからの鹿肉、金田さんのアユの甘露煮、炊き込みおにぎり、焼きリンゴ、ポテトサラダ、大根の煮物、などなど。めいっぱいです。
子供たちは、それぞれに、ブランコ、木の枝やドングリで元気いっぱいに遊びました。
途中、そうくんのピアニカで和み、けいくんのポエム朗読で感動しました。ポエム!なかなか好評でしたね!またやろうかね!
そして、幸運なことに、帰りのクヌギの朽ち木にナメコを発見。メンバーがお持ち帰りされてました!天然ナメコ、美味しかったかな?
今年のやぶこぎは、これでおしまい。コアメンバーと寺川さん、参加してもらった皆々様、ありがとうございました!また、来年!元気にあいましょうね!